DO-178BおよびDO-178C規格
「The Software Considerations in Airborne Systems and Equipment Certification」規格は、RTCA DO-178Bとしても知られ、航空システムの認証に使用される規格です。このような重要システムにおいて当然求められるように、ソフトウェアの信頼性は保証される必要があります。 DO-178Bは、この目的のための指針として機能します。この規格は、Radio Technical Commission for Aeronautics(RTCA)が、European Organisation for Civil Aviation Equipment(EUROCAE)との協力・共同作業のもと、1992年にDO-178Bとして、2011年にDO-178Cとして発行しました。DO-178Cは、DO-178Bの更新版です。両者の内容はほぼ同一であるため、以降は総称してDO-178と表記します。RTCAに由来し、この規格は米国ではDO-178B、欧州ではED-12Bとして知られています。両機関は互いの認証を受け入れています。
DO-178規格は、より高い信頼性と安定性、再利用性、より低いライフサイクルコスト、より低い保守コスト、そしてより迅速なソフトウェア適合を提供します。
DO-178のガイドラインによれば、すべての航空用ソフトウェアには、システム故障の影響に基づいてDesign Assurance Level(DAL、設計保証レベル)を割り当てる必要があります。レベルEは「安全性への影響なし」を意味し、最高レベルであるレベルAは「破局的(catastrophic)」を意味します。規格は、ソフトウェアレベルに応じて異なるさまざまなプロセス目標を定義しています。